『天使と悪魔』、『ダ・ヴィンチ・コード』に次ぐラングトンシリーズ第3弾。
今回はワシントンD.C.を舞台に、フリーメイソンにスポットが当てられています。
次々と読者の期待を裏切る展開になっている印象。
最後の終わり方はちょっと消化不良にも思える半面、色々な想像を掻き立てられたりもします。
映画化決定したそうですが、正直『ダ・ヴィンチ・コード』の本を読んだ後に見た映画はイマイチだったので、今回も期待薄。
映画を見てから本を読む分には良いかも。
いずれにしても知的好奇心を刺激してくれる1冊です。
ちなみに最近流行の坂本龍馬とフリーメイソンに関する本。
あやつられた龍馬―明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン
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加治 将一
祥伝社
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