2008年8月26日火曜日

リスティング広告の有効性

23号



ちょっと真面目なお話。


日経ネットマーケティング9月号に興味深い調査結果がありました。


調 査では、検索連動型広告を「見る」回答者を対象に、どの程度クリックしたことがあるかを尋ねた(図5)。88.8%がクリックした経験を持ち、「頻繁に クリックする」は2.2%、「何度かクリックしたことがある」は57.6%だった。検索するキーワードによって費用対効果は異なるが、企業のWebサイト への誘導手段としての検索連動型広告の有効性を示す結果となった。




個人的には思った以上に多いなぁという感想です。


まだまだリスティング広告はサイトへの誘導手段としては有効な手段の一つと言えそうです。


ちなみに『検索連動型広告を「見る」回答者』ってのはどんだけなのかって話ですが、この調査で全体の有効回答者数が312人で、上記質問の回答者数が231人になってるので、約74%がリスティング広告を見ているということになります。


逆に言うと、残りの約3割はオーガニックしか見ていないということになるので、やはり


SEO+リスティング広告=SEM


が重要になってくると言えるでしょう。


SEOで順位を上げ、なおかつリスティング広告を出稿することでSERPでの占有率を上げ、取りこぼしを少なくすることができます。





明日あたりYahoo!が動きそうだなぁ・・・と勝手に思っております。





余談ですが、この犬マジでかわいい。欲しい。

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